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ライセンス(資格)の付加価値

資格の価値

現在、スポーツに関する資格は多岐に渡りますが、資格を持っている事による恩恵は「就職時」に役立つ他はあまり意味をなしていないように思います。

「資格に見合った実績をお持ちのコーチがどこにどれだけいるのかが分からない」ため、指導者が皆同列に扱われているというのが現状です。資格を持つのはもちろん大切ですが、レッスン受講者はその資格を持っている事より「何をどのくらい経験しているか、また指導を受けた受講者の満足度はどの程度なのか」を知りたいと考えています。

指導者の地位向上

今まで指導者は何年働いていようとも、少ない給料のアップはあったとしても、新人との差はほぼありませんでした。このような「指導熟練者と新人が同列」での指導が行われると、指導力の差による受講者側の満足度に「差」が生じます。

同じ値段で良い指導が受けられるのであれば、誰しもが「良い指導を受講したい」のが当たり前で、それがスポーツ業界の慣例となっていました。

しかし、この慣例は受講者のみならず、指導者にも不満を与えます。差が出すぎる事での不満を抑える為に指導をマニュアル化し、皆が同列の指導を行うために「指導者の成長までもが阻害されてきた」のではないかと考えています。

人の体は千差万別です。骨格、体や筋肉の柔らかさ、日常生活での姿勢や癖が大きく泳ぎに影響する事を生徒さんに理解していただきながら、いい泳ぎに導いていく事が指導者の役割であって「マニュアルで統一された、ある程度の指導ができればいい。」というのは世の中の流れに完全に反しており、逆に「水泳が上手くなって嬉しい。続けたい。」と思って頂く事こそが必要で、指導力のアップによる顧客満足度の向上が売り上げアップに繋がっていくのではないでしょうか。

そこで、指導者自身の「実績とスキルを見える化」し、より受講者に各コーチの指導法やポリシーをわかりやすくアピールする事で、指導者自身の地位を確立していきたいというのが、Swimming SNSの目指しているところです。

資格試験・更新時の実技について

水泳の資格試験を受ける方というのは、基本的に一般の方を教えるというのが大多数であると思いますが、管理人が資格を取得・更新する際の講師の方々に「競泳」に関する技術を教えられ、とても違和感を感じたことを覚えています。

いきなりアップでダッシュを始めたりする受講者がいたりもし、まだまだスポーツそのものを日常に浸透させるための指導者の知識自体も改善が必要のように思います。 (プールに行くと、いきなりダッシュを始める初心者の方もいまだに多く見られます。)

水泳を健康に繋がるスポーツとして行くためには、心拍数を上げ過ぎず、姿勢を重視しながらできるだけ力を抜いた(初心者は力が入り過ぎるので)泳ぎを目標にしていくような、制限タイムを切らないと取得でないとかではない、長く体に負担のない泳ぎを重視して行くような流れになってほしいですね。